信頼を支える技術・姿勢こそが私たちの推進力です

信頼を支える技術・姿勢こそが私たちの推進力です

東京都目黒区の歯科技工所「榊原デンタルラボ」が、創業より多くの歯科医院様や患者様よりあつい信頼をいただいている理由――。それは、「咬合を極める」という企業理念のもとで培ってきた確かな技術力、そして常に先端技術を探求しようとする姿勢や取り組みです。こちらのページでは、そんな榊原デンタルラボの4つの特長についてご紹介します

科学的アプローチで正確な咬合を実現

科学的アプローチで正確な咬合を実現

正確な咬合は手先の器用さや勘で作られるものではなく、科学的な計測やこれをもとにした厳密な計算から生まれるものです。「技工」の前に「科学」あり。榊原デンタルラボは正しいロジックやプロセスを大事にしながら、咬合を極めるアプローチに徹しています。特に一貫して重視し続けてきたのが、「咬合は生体に調和するものでなくてはならない」という理論。このセオリーにもとづき、さらに下顎運動やブラキシズムを正確に理解・応用することで、チェアサイドで大きな調整を必要としないお口にぴたりと合う技工物を製作しています。

ウィーン大学認定歯科技工士の肩書きを取得

ウィーン大学認定歯科技工士の肩書きを取得

当技工所の代表を務める榊原功二は、シークエンシャルオクルージョンの開祖であるウィーン大学教授のルドルフ・スラビチェック博士に師事した一人。偉大な先人からじかに薫陶を受け、さらに同大学認定歯科技工士の肩書きを取得しています。この肩書きを持っている歯科技工士は現在日本で榊原ただ一人であると言われていますが、榊原はこの権威ある資格を背景に極めて精度の高い補綴物製作を追求し、これまで200名以上の歯科技工士を指導・育成してきました。

白水貿易のセミナーインストラクターを担当

白水貿易のセミナーインストラクターを担当

当技工所代表の榊原は、歯科医療で使用する設備や機器、各種歯科材料などを輸入販売する「白水貿易」のセミナーインストラクターを務めています。白水貿易は物品の輸入販売にとどまらず、技工士の育成や指導といった教育的取り組みを行っていることでも知られる業界大手であり、相応の実績や知名度がなければ講師を任せられることはありません。榊原はこのセミナーを通して、咬合の重要性やシークエンシャルオクルージョンをもとにした正しい咬合のあたえ方を丁寧に指導しています。

顎の動きを正確に計測・解析するガンマシステムの採用

顎の動きを正確に計測・解析するガンマシステムの採用

正しい咬合を作るには、患者様の顎の動きを科学的に計測・解析する必要があります。榊原デンタルラボではこうした考えにもとづいて顎機能咬合診断技術「ガンマシステム」を活用し、義歯やインプラント、矯正装置などの緻密な設計を行っています。ガンマシステムの測定によって、患者様が口を開けた際の顎の動きや、咀嚼中の動きなどすべての条件下で追随し、違和感が生じない完璧な技工物を製作できます。なお、このガンマシステムの開発者は前述のウィーン大学教授、ルドルフ・スラビチェック博士です。

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